そういう場所に行くのであれば「ちゃんとした格好で行きなさい」
と昔は言われたものですが。
「ちゃんとした格好」って何なのでしょうかね?
例えば「ホテルに食事に行く時」「何かの式典の時」「気取ったバーやクラブに行く時」
ぱっと想像してそんな感じなのですが。
そういう場所に行くから「ちゃんとした格好」で行くわけで。
先日オーダーシャツを作って頂いたお客様「おかげで同窓会に間に合いました」とお電話頂きました。
「ちゃんとした格好」で出席したかったのだと思います。
「ちゃんとした格好」というのは年齢によって考え方も違ってくると思うのです。若い人には逆に「ちゃんとした格好」という概念は違うかも知れません。若い世代には、より自由な発想があるかもしれませんし、私たち older generation とは異なる基準を持っているかもしれません。それが良いとか悪いとかではなく、時代の変化なのだと思います。
貴方の「ちゃんとした格好」はシチュエーションによっても違うと思いますが、どんなスタイルでしょうか?
綿パンはいいけどジーンズは駄目とか、Tシャツは駄目、衿の付いているものにしなさいとか。これだけカジュアル化してきたらちゃんとした格好もなくなるのかも知れません。また靴も気をつける必要があると思います。
随分前に書いたことですが、学生の時にイタリアのコモ湖の側にある高級ホテルに宿泊した時、レストランに夜行くと男性はスーツかジャケット着用。女性はドレスでした。ところが朝食は朝の散歩帰りなのか昨晩ドレスだった女性もスエットの上下だったのです。
今インバウンドで外国人観光客が街中いっぱい歩いてますが、ほぼTシャツと綿パンにスニーカー。こういう人達は「ちゃんとした格好」が必要なレストランには行かないのでしょうか?もしかして外国でも「ちゃんとした格好」という概念はなくなっているのでしょうかね?
そういう時代だからこそ、チャンスなんです、夜食事に行く時は男性はジャケットを羽織っていく、それがコットン素材であっても。特に女性と行く時はだって女性だって「ちゃんとした格好」で来るでしょ?また「ちゃんとした格好」が必要な場所に食事に行ってもらいたいものです。
今日チームメンバーが朝走っていると私のブログを毎日読んでいるというランナーに会ったそうなんです。ランニングチーム「チーム金港堂」には私の他に2名毎日ブログを書いているメンバーがいるのですが、だからランニングのことも少し。
今日も朝5時起きでした。いや5時に目が覚めました。しかもうなされて。またマラソンのスタート時間に間に合わない夢でした。もう最後尾からスタートしようとしているのに、更にシューズの紐がなかなか結べなくってもがいている夢でした。本当にスタート時間に間に合わないという夢を何度見たか分かりません。
そのせいか、今日の練習は散々でした。16000のペース走の予定。入りは4分40で6000、4分30秒で6000、最後4000を上げるという予定でしたが、結果は?
もう昔のようには戻らないか・・・今月末のハーフマラソン心配です。
最後に改めて。
NO-719 白のサテンの光沢あり生地ドレッシーに。 イタリア トーマスメイソン社製生地 綿100%
この艶をご覧になって頂ければ分かると思いますが、まさに「ちゃんとした場所」にお勧めの生地です。お仕立て上がり¥25,300-(税込)

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