「お世話になります。」って、みんな使ってるけど...なんで?ヨーロピアンファブリックの生地。

ホームページでご注文を頂いていますので、お客様のご注文に返信する時に、「お世話になります。」って何気なく書いてます。(おい!何気なくかよ!)というツッコミはしないで。

すると、お客様からも「お世話になります。」というメールの書き出しが多いような気がします。

ふと思ったのです。なんとなく使っているけれど、よく考えてみると「これっていつから使ってるんだろう?」って。

■英語では「お世話になります。」って何て言うのか?

調べてみると英語には、実は「お世話になります。」にピッタリ対応する言葉はないみたいです。アプリで英語を勉強していると言ってもこれはググっただけですが。

ビジネスメールの冒頭でよく使われるのは、

I hope this email finds you well.(お元気でいらっしゃることを願っております)

Thank you for your continued support.(いつもご支援ありがとうございます)

というのがあるようです。ただあいさつ兼ねた関係づくりのひと言として定型化されている表現は、英語にはほとんど見られないとのこと。

つまり、日本の「お世話になります。」は、単なるあいさつ以上に、人間関係の中での"気遣い"や"前提のつながり"を意識した表現らしいです。なるほど。

私が「お世話になります。」というのは分かりますが、お客様からも「お世話になります。」と返ってくるのは。ちょっと不思議に思ったのですが。

これには、ビジネスにおける**「対等な敬意」の文化**が関係しているとのこと。

お客様であっても、相手に敬意を持ってやりとりをしたい、関係を良好に保ちたい――そんな気持ちが「お世話になります。」という言葉に表れているらしいです。なんとも日本らしい。

初回のやりとりというよりは、何度かやり取りをしている間柄で自然と使われることが多いというのも納得できます。

ちょっと気になったことを書いてみました。

ブログをご覧になって頂いている皆さん。「本当にお世話になります。」


さて、この暑さのことばかり話題になりますが、お客様も暫くはずっとこの暑さが続くと考えられてか夏物のシャツのご注文がまだ続いています。今年は10月に入っても暑いのでしょうかね?

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透けるほどでもなく、薄い素材の生地です。

NO-10458067 ブルーの綿ローンの生地 ヨーロピアンファブリック 綿100% お仕立て上がり¥22,000-(税込)です。

お世話になります。是非ご注文を頂ければ幸いです。


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