また先にお伝えさせてください。
11月16日(日)臨時休業とさせて頂きます。
すみません。神戸マラソン走ってきます。今日はちょっと忙しかった。発送とお昼に外国人観光客の方が来られていくつかの商品をご購入。
実は昨日ご来店を頂きセーターを気に入ってもらってたのですが、その日パスポートをお持ちではなく、免税の処理ができなかったので、明日また来るということで、セーターをキープさせて頂いていたのです。
既に店頭から無くなった商品をアップしても仕方がないのですが。

このセーター。サイズ違いで二点。どちらも外国人観光客が購入ってどういうこと?日本人の皆さん商品の良さに気がついて。自信持って仕入れてきたのに。
店頭にご来店頂くお客様は当店の昔からの顧客の方、そして欧米からの観光客、そしてアジアからの観光客、そして日本のお客様。
店頭に立ってて分かるのが、それぞれに特徴がありまして。日本人って礼儀が良いって言うじゃないですか?でも、ハローとか、こんにちはと言って店に入ってくるお客様は欧米からの観光客がほとんど。ご購入されるかどうかは別にして。そしてアジアからの観光客は兎に角大きな声で喋って商品色々触ってそのまま出ていく(笑)そして日本人のお客様、特に若い方。イヤフォンしたまま黙って入ってきて一周してそのまま出ていく。
これは日本人のお客様のマナーが悪いわけではなく、日本の今の商環境に問題があると思うのです。何故ならば若い人はファッションビルやスーパーでの買い物が多い。まあデパートもあると思いますが。そういうお店はほぼ仕切りがない。
お店に入るといいうよりもビルに入る。そしてぐるぐる回って好きなものを手に取る。私もそうですが、ファッションビルに入ってからテナントに入っても「こんにちは」とはイチイチ言わないですよね。それが当たり前だと思うからお店に入っても挨拶しないのだと思います。
つまりは日本には◯◯屋が無くなったから。例えば八百屋さんがあったとしたら、お店入ったら「こんにちは」と言うでしょうし、魚屋さんだってそう。でもスーパーに入って「こんにちは」ということはない。
まだ欧米、いやアメリカは少ないかも知れませんが、ヨーロッパにはまだ小さなお店も沢山ある。お店に入れば「Bonjour」や「ボナセーラ(スペルが分からない)」と挨拶すると思うのです。そういう習慣が日本に無くなって来ているのではないかと思うわけです。
ちなみに今日セーターをご購入のお客様。明日また来ますと言って来ないというパターンは日本人でも外国人でもよくあります(笑)ご来店頂いて良かった。今日はセーターの他に奥様がシルクのストールとプレゼントで小物もご購入頂き助かりました。
さて、明日はどんなお客様が・・・ご来店をお待ち申し上げております。

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