恒例なので一応書いておきます。また仕事中、いや仕事もしないで一気に書き上げたので誤字脱字は適当に解釈して読んで下さい。
スタート時間が10時。前に走った時のブログを読むと7時前に自宅を出てたので、スタート時間遅くなったのかも知れません。
7時20分にチームメイトの自宅近くに車で行きピックアップ。
これまでのことはブログにも書いてますので、ご存知だと思いますが、2週間前にヒラメ筋の肉離れの直前までいってそこからリハビリしながら何とか間に合わせた「たいらクロスカントリー」前日の朝のジョグでは、痛みも張りも無し。これでいけると思っていたのですが。
あまり走ってないものですから、私のGPS時計では。
練習不足と出ています。練習不足の中どれだけの走りができるか?
ChatGptではたいらクロスカントリーの優勝をとるか?それとも神戸マラソンのベストを狙うか?と聞かれてたいらクロスカントリーをとる。と言ったものの。さてどうなるか?
会場到着。
36年も続いているのって凄い。
そしてチームメンバーは初めてのたいらクロスカントリーだったので最初の急坂だけ体験してもらうと、コースを少し走ります。そしてほぼ4キロくらいを試走。
最初の急坂は13年前に走った時は未舗装だったのに舗装されていましたが、その後はやはり未舗装のところが多い。
試走するんじゃなかった?コース知った分だけ辛くなった。
知り合いのランナーに絶好調か?と聞かれたのですが、いや2週間前に肉離れぽいのをやりまして、というと、誰かそんなことを言ってたわ。ってどこでそんな情報を。
そして子どもたちのスタートを見送ってから10キロの部スタート。
いきなり心拍数が160後半になり飛ばし過ぎかな?とも思いましたが、周りのペースも速いしこれくらいでいかないと思い、1キロの最初のラップが4分30秒。あの急坂を上った割には割と走れている。でも2周だった。
その後上り下りを繰り返し、先に行ったランナーが落ちてきたり、逆に抜かされたり。
何とか一周目はクリアで5キロ位のタイムが22~23分くらいだと思います。実はChatGptに昨年の記録を調べてもらって昨年の優勝タイムを調べてもらっていました。昨年はこの部門は9名しか参加者がいなく、しかも51分台で優勝できたのこと。
ただエントリーリストを見ると22~23名ほど爺さんの部のカテゴリーにはいたでしょうか?しかも知っている速いランナーの名前もある。
5キロのタイムを倍にしても50分にはならないし、50分は切れると確信はしたのですが、二周目の急坂の手前辺りから痛めていた足がまた痛みだす。
ここを上ってから棄権するのは難しい。
ChatGptは万一ふくらはぎにピリッと来たら(即時対応)
**ピッチ↑/ストライド↓/"蹴らない"**に即切替
1-2分"楽"にして回復 → いける範囲で再加速
3/10を超える痛みなら30-60秒の小休歩で立て直し(勝つための最短ルート)
と教えて頂いていましたが、そんなことは覚えてもおらず。ここで止めるか?止めても怪我を理由にすることができる。あと真面目に考えたのですが、熊が出てレースが中止になったと言えばいい。そんなことまで考えました。
実際に熊よけの為にレース開始前に消防車が鐘を鳴らしながらコースを巡回しているのです。
急坂を上っている時、走っている人は経験のある人もいると思うのですが、前のランナーが歩きだすとこっちも思わず歩き出すのですよね。
3回ほど暫くですが歩きましたわ。怪我の影響ではなくしんどいから。
1周目からですが、市営陸上競技場でよく見るランナーが前を走っています。二周目から何度か抜きつ抜かれつだったのですが、ラストの坂を上った時に「ファイト」と声をかけてくれました。
それがきっかけてゼーハーしながらも少し会話ができました。「市営でよく見かけますので」と彼も話してくれましたし、私は彼はもっと速いランナーだと思っていたので、そのことを話すと、いやこれが精一杯ですと返ってきました。
彼にとってはなぜそんなことを聞くのかと思ったと思うのですが、「今おいくつですか?」と聞くと「◯月で58歳になります」と答えてくれたので、一応カテゴリーが違うということを確認。
最後の坂を上れば、芝生のウィニングロードが待っている。
ここは舗装路ですが、この先が芝生。
ここで私もラストスパートと思ったのですが、5歳差は大きくスピードが出ない。
逆に少し離されてゴール。ゴール後に握手をさせて頂きました。お疲れ様でした。
上の写真は12年前の同じたいらクロスカントリーを走った時の写真。今はほっそりしたのか?いややつれているだけでしょう。筋肉量が落ちたとも言える。
ゴールした後は足引きずってます。蹴るとヒラメ筋が痛む。やはり再発か・・・
後は結果を待つだけ、表彰式の前に受付のテーブルを覗くと記録証が並んでたので、確認すると私の名前がある「3位」え?「2位」じゃないのか?一人は速いのは分かってたけど、その人は「2位」でした。まだ速い人がいるのか?
私の成績は46分35秒。12年前は45分30秒なので1分遅いが、その年齢の差を考えると上出来でしょう。
2位のランナーは昨年野々市じょんがらマラソンの5キロの部で競いあった人。たまたまその時は勝てたけど、今日は2分も離されての結果でした。1位の人は42分台。あの山を42分ってどんな脚力してるのでしょう?
副賞も貰ってドヤ顔
こんな嬉しい副賞あります?
酒か?パンかがいいですが、今日の晩ごはんか?明日の朝ご飯か?
そう言えば、知り合いのランナーがスタート前に崖で何かやっているので聞いてみると「最近エントリー代も高くなっているから、山菜とってかあちゃんの機嫌取りしなくちゃいけないのよ」と崖下ってました(笑)
私は崖を下る必要はなかったようです。

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