昨日はジムに行き、トレッドミルで2キロのジョグ、そして20秒の流しを4本と200メートルの流しを2本。その後2分ウオーキングして終了。

食事をして10時にはベッドに入りましたが、スマホを見てしまいウダウダと寝たのが11時前。

そして無茶苦茶怖い夢を見て(強盗が押し入って来る夢)それで大声を上げて夜中に目が覚めるという。まさに悪夢。

それから再度眠りについてスマホのアラームで目が覚めたのが5時40分。いつものルーティンでうどんとバナナを食べて7時には自宅を出ました。

会場につき受付を済ませパンフレットを見ると。

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昨年の1位の記録が載ってた。冊子に載ると嬉しいですね。

さて、二連覇なるか?

最近は動き始めるまでに時間がかかるので、アップは念入りに3キロほど走りました。「全く身体が動かない」そこそこ頑張って5分半くらい。大丈夫か?

粟野々市市長と会って挨拶すると「今年も大会新記録で優勝して下さい」と言われましたが、大会新記録を冊子で見ると中村師匠が出した18分6秒って化物みたいな記録。還暦過ぎて5キロを18分そこそこで走れるかね?と驚きました。

そしてチームメンバーと記念写真。

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二人は10キロ、私だけ5キロ。写真を見て頂ければ分かりますが、くちびるにできた風邪熱治ってません。少し前には別の所にできていて、また数日前からはここに。一応薬は飲んでいるのですが、会場入っても咳が出てます。不思議と走ると出ないのですけどね。

ウィンドスプリントを3本程やって、7部(爺さんの部の5キロ)の立て看を持った係の人の後ろに並びます。

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10キロの部が先にスタートして、そして10分後に5キロの部のスタート。一番前に立って号砲を待ちます。

スタートすると若者たちが飛び出します。

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少し遅れて爺さんが頑張りますが、このコースは距離調整の為か少し走って左に曲がりまた直ぐを折り返します。その時スタート直後で混雑しているので接触し厚底なので足をひねってフラつきますが何とか立て直します。ランナーの一人が「大丈夫ですか?」と声をかけてくれました。

誰か分かりませんが本当に有難うございます。特に怪我をしたわけでもなく、大丈夫でした。

確か昨年の最初の1キロの入りが3分51秒だったはず。今日は3分57秒。少し遅い、でも4分は切っている。この足をひねった時点で昨年1位を競った長身のA氏が私の前に出ました。

また昨年と同じ展開か?しかも今年は早くからこのポジション。どうする?タイムを狙う?それとも優勝。いや優勝だろ?と思いつつもこの位置をキープ。

A氏には平クロスカントリーでも10キロなのに2分も差を付けられ、春のハーフマラソンは私が遅かったのですが、90分を切って走られていたので、今年は絶対に勝てないだろう?と思っていました。ですから優勝よりも兎に角今回は40分切りを目標にしていました。

ところがA氏が前にいる。ここはついていこう。でも身体が動かず辛い。2キロのラップが4分5秒と少し遅くなったところで。少し身体が楽になった気がしました。このままだとついていけるかな?と思い。右斜後ろからついていきます。後で記録を見ると心拍数は170を超えていました。

フォームだけをしっかりと、接地には力を入れず瞬間押して直ぐに離す。当たり前ですが距離が短いので脚は元気です。

3キロくらいかな?風が強くなります。A氏は身長が高いので、風除けにと思いましたが、右斜前から風が吹くのに右後ろにいるから全く風除けにならずにまともに風を受けます。ただ道路の右ギリギリを走っていたので、真後ろで走るのも何となく好きではなくそのまま走ります。すると若者が後ろから私の左側から抜いていってA氏と並走を始めます。

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その後ろにつけれたのがラッキーでした。

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応援に来てくれたチームメンバーに声をかけられ手を上げた所。

そしてこれを左に曲がれば最後の直線?ん?距離が足りない。と思ったらまだ先がありました。

最初の1キロはきつかったのですが、きついことはきついですが、何らかの拍子で前に出そうになるのを落ち着いて後ろにつきます。昨年は最後のカーブを曲がる直前に離されもうアウトか?と思ったのですが、ジムのインストラクターから「諦めたらおしまい」という言葉を前日に聞いていて、そこから上げることができました。

今年はその最後のカーブを曲がる時にふっとA氏を抜いてしまったのです。そこからゴールまではかなり距離がある。ラストスパートには早すぎるが抜いてしまったからには走るしかない。

A氏も脚が残っていたらスパートをかけてくるだろうし、ここはどうしたらいいものか?と思うひまもなくダッシュ!死ぬ気で走りました。

ゴールが遠い。でも前々日に1000を3本、4分50秒切って走れてる。何も考えずに兎に角ダッシュ。

ゴールをして後ろを見るとA氏が。

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ゴール後声をかけてくれたと思います。失礼にも肩をポンと。何気なく触ってしまいました。失礼しました。

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ゴール後メンバーにガッツポーズ。まだ一位かどうかも分からないのに。多分勝てただろうと。この後真っ直ぐに進んで下さいと叱られました。

そして記録証を取りに行ってプリントされたものには?

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1位の文字が。素直に嬉しい。

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そして直ぐに記念撮影。

そして表彰式へと。

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優勝すると色々頂けるのですが。

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新聞社の記念撮影。明日北國新聞にちらっと載るでしょう。私だけ髪の毛真っ白。

改めてチームメンバーに撮ってもらった記念写真。

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来年は三連覇できるか?しかし来年は年齢も一つ上がるし、59歳の人が60歳になってくるし、段々と厳しくなってくるのは間違いない。

というか、来年出るかどうかは分かりませんけどね(笑)

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記録見てもラストちゃんと上げられて本当に良かった。

参加された皆さんお疲れ様でした。応援してくれたチームメンバー本当に有難うございました。

さて、次は金沢マラソンの4時間のペースランナーです。少し休んで来週頑張ります。


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