スーツやコートの内側に貼ってる生地ネームをご存知ですか? 最近は、スーツやジャケット、そしてコートにそのブランドネーム以外に生地ネームが付いていることが多くなってきました。その生地自体がブランド化している訳です。スーツ地で言うと、スーパー100とかスーパー120と言うのは糸の番手のことですが、それで生地の良し悪しを計る基準にもなりますが、それ以外に生地を作っているファクトリー自体がその生地のグレードを示すことにもなります。今日ここにご紹介する生地はイタリアの高級生地を製造するファクトリーです。先ず最初にロロピアーナ。イタリアを代表するファクトリーで、多くのメーカーに生地を供給しています。次はエルメネジド・ゼニア。こちらは生地のメーカーでありながら、最近は洋服自体も作っているようです。そして、アンニョナ。ロロピーアーナとともにイタリアを代表する獣毛メーカーですが、どちらかと言うと婦人物のコート生地などが得意なようです。当店ではマフラーがあります。スーツの裏生地をご覧になって見てください。もしかするとこれらの生地ネームが付いているかもしれません。 関連記事(オーダーシャツ) レディースシャツのクレリックシャツ こだわりが無いのがこだわりです。 中日新聞さんから取材を受けました。 モダンアートを思わせる抽象柄プリント生地 オーダーシャツのお仕立券 スーツ姿 年齢を重ねているからこそ着て欲しい色。 明日は午前中不在にします。金港堂はシャツ屋でマラソンチームとはちょっと違います。 オーダーシャツとフルオーダーシャツの違い 朝ドラ見て号泣!お勧めのオレンジのオーダーシャツ生地。 経験値が味を決める。オーダーシャツもそうかも? お洒落熱 前の記事 次の記事 コメント コメントする コメントの投稿 コメントの返信 コメント 名前 電子メール URL サインイン情報を記憶
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