神戸マラソン完走記（２）

改めて神戸マラソンの完走記を。

昨日はタイムだけでしたが、前日から書きます。また応援NAVIというランナーを追っかけるアプリがあるのですが、そこで「いつもブログを拝見しています。素晴らしい走りを！」とコメント頂きました「セダーピーク」さん有難うございます。返信の仕方が分からないのでここでお礼を。ということで、やはりちゃんとブログ書かなければと思って書き始めています。

土曜日は14時の新幹線に乗るために店を1時過ぎに出て金沢駅に向かいます。Westerのポイントがたまっていたので、それでチケットを購入。初めてポイントで割安で買ったのでチケットを出すのにも手間がかかり、早目に駅に行って良かったと。最近大して走ってないのに体重が減っていたので、逆にスタミナが足りてないのでは？もう少し太った方が良いのではと勝手に思い。たいやき購入。

これを購入する時に電車のチケットをお店のカウンターに置いたまま、そのまま横にスライドしてたいやきを注文してたのです。次のお子さんずれの女性が横に来て、ふと見ると私の知人にそっくり、マスクしていたのではっきり分からないのですが、似ているな？いや本人かな？とたいやきを温めて貰っている間、その人をじっと見てしまったのです。そしたら「このチケット違います？」と言われて見せてくれました。

「それ私のです。すみません」助かった。その人が知人に似てなかったらそのままカウンターから去って慌てたかも知れない。ラッキーというかどんくさいですね。

本当はたいやきよりも、スタバのコーヒーが飲みたかったのですが、カフェイン断ちをしていたので断念。

電車の中でアマゾンのタブレットで映画を見ながらサンダーバードにも乗り継いて無事大坂到着。そのまま神戸へ新快速を乗り継いで、三ノ宮まで。差額を支払って先に東横INNにチェックイン。以前に泊まったのは東横INNの神戸市役所前、今日は三ノ宮駅前。市役所前のホテルは神戸マラソンの日は5時半からランナー向けの朝食を出してくれてたのですが、ここは6時半からみたいなので、特別なサービスはありませんでした。

ホテルは15階でした。ベッドもダブルでまあまあの部屋。

部屋から見る夜景は素敵でした。

そして受付へ。ポートライナーに乗り、受付会場へ。最終日の18時頃ですからスキスキです。QRコードを出してお願いします。と言うと、身分証明書をお願いします。と言われ。あっ！ホテルに置いてきたことに気が付き。「駄目ですよね・・・」というとヘルプカウンターに行って下さいと言われ、そこで生年月日や住所や電話番号を記載し、間違いないかを確認してもらい何とか受付終了。

そしてお決まりのこの写真。

SEIKOとかがスポンサーだと下に目標タイムとかを出したりするのですが、今回目標タイムも無かったので良かった。

ASICSがまだ未発売のMAGIC SPEED5の試し履きをやっていて、金港堂の裏のSTEPの店員さんから是非履いてみて来て下さいと言われブースに行って試し履きしてきました。

無茶苦茶いい。27センチで200グラム切っているそうで、走ってみたけどかなり跳ねる。そして接地の安定感もある。私くらいのランナーだったら、トップレベルのシューズじゃなくって、これくらいが丁度いいかも。接地がふらつくようなシューズだと体幹もかなり必要ですし、安定感がありちゃんと跳ねてそして軽い。

完璧じゃないですか？発売が楽しみです。って。おいおいまた買うのか？ということになりますが。トップ選手だったら練習用かも知れませんが、私だったら十分なレース用ですね。12月？1月だったかな？の発売だそうです。予約もできますよ。と言われましたがSTEPさんに言われてきたので、買うとしたらSTEPで。

その後今回既にアームウォーマーとゲーターを愛用しているOLENOさんのブースに行き、足袋式のソックスを1足ゲット。10％OFFで今回は買えるということでしたが、今回のレースで履くにはリスクが高いのでまた練習で履いてみます。

ふと横を見ると「プロ・フィッツ」のブースで無料のテーピングをやっていました。この時間に行くとどこも空いてていいのですよね。

無料ですか？と聞いてやってもらうように。最初若い人が出てきて、腸脛靭帯が走ってて痛くなるのです。ということ、奥からちょっと偉そうなおじさんが出てきて、ちょっと邪魔くさそうに私に「そこの台でいいや、腰掛けて、靴下脱いで」と言って座らされました。その後若者に指導をします。内転筋が弱いと指摘され（自覚あり）左右差を調べられます。そして私の裸足の足を見て「26.5センチやね」と。びっくりしました。何故分かる？いや何万人もの足を見てきたら分かるのか？

しかも実際の足の大きさではなく、シューズの大きさですからね。すごい。そして私の足裏を見てアーチが下がっているから、テンションが太ももの外側にかかって痛みが出てくると言って、テーピングを始めます。そのテーピングが私がいつもやっているテーピングと同じだったのです。

私はこのテーピングいつもやってます。10年以上も前から友人に教えて貰ってレースの度にやってます。今回もこのテーピングを用意して来ました。というとこのテーピングを考えたのがその方でした。

昔はこのYouTubeのナレーション私がやってたと言って、急に笑顔になり、「もう私はYouTube見なくてもできるようになりました。」と言うと「習うより慣れろ、うちの社員よりも優秀じゃないか？」と。そして更に上からテーピングをしてもらい。いつも私が使っているテーピングよりも強い、お相撲さんとかも使っているテーピングを使って施してくれました。

何となくその方も嬉しそうな顔をし、私も嬉しかったものですから「写真を撮って貰えませんか？」ということ快諾してくれて。最初のちょっと無愛想な感じとはうってかわって。