THOMAS MASON 120番手双糸の白ブロード。100番手との差はわずか1,100円

先ほど夕刊が店に届いたので見ていました。

「しょうゆ出荷75年ぶりに低調」
「洋食化ピーク73年から半減」

という記事がありました。

あ~、私も数年前から朝のご飯をパンに代えました。

しかし、毎朝のハムエッグには醤油をかけます。絶対に醤油です。

ソースを使うことあるかな?と思うくらい。

多分、前にもブログで書いたことがあると思いますが、もう一つ私が絶対に醤油だと思っている料理があります。

ピーマンの肉詰め。

これは絶対に醤油です。

なぜか分かりませんが、この料理だけは醤油が一番合うと思っています。

騙されたと思って、一度試してみてください。


さて、ここからは「騙されたと思って」と言ってはいけません。

騙すつもりは全くありませんので(笑)

今日は、本当におすすめしたいシャツ生地のお話です。

ホームページには、本当にたくさんのシャツ生地を掲載しています。

最近登録した生地は当然最初の方に出てきますが、以前から掲載している生地は、新しい生地が増えるたびにどんどん後ろのページへ。

そうすると、良い生地なのに見つけてもらえない。

そんなことが結構あります。

今日は、そんな「ちょっと埋もれてしまっている生地」の中から、改めておすすめしたい一枚をご紹介します。

NO-142 THOMAS MASON 120番手双糸 ホワイトブロード。

綿100%、イタリア製の白無地です。

白無地なので、写真だけ見れば正直、それほど違いは分からないと思います。

白は白ですからね(笑)

ただ、シャツ生地というのは、写真では分からない部分があります。

実際に触ってみる。

そして、シャツになって袖を通してみる。

その時に初めて分かる違いがあります。

この生地は、まさにそういう一枚です。

トーマスメイソンの白ブロードには、100番手、120番手、140番手があります。

100番手双糸は、とてもオーソドックスで使いやすい番手です。

適度な張りがあり、ビジネス用の白シャツとしても非常に使いやすい。

もちろん100番手でも十分に上質です。

ただ、そこから120番手になると、少し世界が変わります。

大げさな言い方ではなく、袖を通した時の感触が違うのです。

100番手の持つ適度な張りを残しながら、さらにしなやかさが加わります。

肌に触れた時も滑らかで、身体の動きにも自然についてくるような柔らかさがあります。

「高級なシャツ生地って、こういう感じなんだ」

と分かりやすく感じてもらえるのが、この120番手ではないかと思います。

では、さらに糸の細い140番手の方がもっと良いのか?

もちろん140番手には、140番手ならではの繊細さがあります。

柔らかく、滑らかで、とても上品です。

ただ、糸が細くなればなるほど、生地そのものも繊細になります。

柔らかさや繊細さを楽しむなら140番手。

一方で、適度な張りを残しながら、上質なしなやかさも楽しみたいのであれば120番手。

私はそんな位置付けで考えています。

そして、この120番手をおすすめしたいもう一つの理由が価格です。

現在、

100番手双糸 お仕立て上がり 28,600円(税込)

そして、

120番手双糸 お仕立て上がり 29,700円(税込)

その差は、わずか1,100円です。

シャツ一枚のお仕立てで考えると、この1,100円で100番手から120番手に上げられる。

これはかなり魅力的だと思います。

もちろん価格だけで生地を選ぶものではありません。

ただ、実際に袖を通した時のしなやかさや着心地の違いまで考えると、この120番手はかなりコストパフォーマンスの高い生地です。

白シャツというのは、柄物のシャツのように見た目で大きな違いが出るものではありません。

だからこそ、生地の質がそのままシャツの雰囲気に出ます。

生地のしなやかさ。

表面の美しさ。

衿元の収まり。

そして、袖を通した時の気持ち良さ。

白無地だからこそ、そういうところがよく分かります。

スーツに合わせる白シャツとしてはもちろんですが、ネイビーやグレーのジャケットの下に合わせてもいい。

冠婚葬祭の時だけ着る白シャツではなく、普段から着たくなる白シャツです。

この生地、ホームページではかなり後ろの方に掲載されているため、今まであまり目立っていませんでした。

私自身、改めて見直してみて、

「もっとおすすめしても良かった生地だな」

と思っています。

いつもの白シャツより、少し良いものを着てみたい。

細番手の生地を一度試してみたい。

でも、あまり柔らかすぎる生地は好みではない。

そんな方には、この120番手はかなり良い選択だと思います。

100番手から120番手へ。

数字では20番の違いですが、実際に袖を通すと、その違いはちゃんと感じていただけると思います。

白シャツを一枚新しく作ろうかな、と思っている方には、ぜひ候補に入れていただきたい生地です。

NO-142
THOMAS MASON 120番手双糸 ホワイトブロード
綿100%・イタリア製
お仕立て上がり 29,700円(税込)

ホームページの少し奥に埋もれていましたが、金港堂として改めておすすめしたい白生地の一枚です。


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