昔この業界に入った時に店長から10年やってたらファッションの移り変わりが分かるから?と言われましたが、大きな流れは30年から40年スパンかと思います。
色だとか細かなデザインは別としてシルエットに関してはそんな感じ。
私がこの業界に入った時はベースはトラディショナルではありましたが、3Gと言われるジョルジオアルマーニ・ジャンフランコ・フェレ・ジャンニ・ベルサーチというイタリアのファッションデザイナーズブランドが脚光を浴びていましたし、その時からパンツはツータック肩幅も広いルーズシルエットになってきたわけです。
その当時の若者(我々)は直ぐにそのルーズシルエットを取り入れてブカブカなパンツとか、肩が落ちたジャケットとかを着ていたわけですが、その時の中高年はその流行に乗るのが難しく、まだフィットしたシルエットのスーツやシャツを着用していました。概ね早い人でも5~10年近く乗り遅れたのではないでしょうか?
その後逆にタイトシルエットになり。今はスーツやシャツもタイトなシルエットが主流にはなっていますが、最近当店でも若いお客様は見本のシャツを持ってこられてこれと同じような大きさのシャツを作ってくれ。というご要望があるわけです。
当店というか、私の場合は昔にそのような大きなシルエットのシャツも作っていましたので、経験もありますから対応は可能なのですが。
それでは今の中高年。昔はルーズシルエット、そして今はタイトシルエット。そしてこれからルーズシルエットに移っていく時に自分が若かった時のようにその流行に乗ることができるか?
と言うことになります。既に私はタイト系も履きますが、ワイドなパンツも履くようになってきていますし、昨日の来春の展示会では、中高年でも着れるというか、着てほしいルーズなデザインもののTシャツなども仕入れています。
果たしてお客様に伝わるか?でもやらないと当店も90年の歴史はありますが、古い店に古いものを置いてある店になってしまいますから。
タイトル通りに30年~40年とは 40年前ルーズシルエットが主流、そこから15年ほど前からでしょうか?バブル崩壊して少ししてからどんどんタイトになってきて、また少しルーズに戻ってくる。一周するのに40年くらいはかかったことになります。先にも申しました通りに細かな流行は毎年のように変わりますが。
流行ではありませんが、クールビズなど国が推し進めなければポケットチーフも無地だけになってたかも知れませんね。
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オーダーシャツ専門店金港堂の代表取締役の宮谷です。このブログを書いています。
アパレル業界に入って40年以上。ドラマの衣裳や、各界のお客様のオーダーシャツを手掛けております。
私のプロフィールや思いは
「オーダーシャツ専門店金港堂の社長紹介|店主 宮谷隆之の経歴・想い・趣味|金港堂」こちらから。
・ネット販売を始めて19年。
・様々なお客様の体型を正確に計測し、身体にフィットしたシャツを作ります。
・趣味はマラソン フルマラソン30回以上完走(年代別の優勝経験あり)
【受賞歴】
JECCICA ECデザイン大賞 最高賞のダイヤモンド賞受賞
(財)石川県産業創出支援機構のネットショップコンテスト審査員特別賞
ネットショップ運営の数々の講演経験有り


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