2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」について。



令和6年1月4日記



先ずは当店は被害もなく通常通り営業させて頂いていることをご報告させて頂きます。



またこの地震によって被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。また亡くなられた方にはご冥福をお祈りします。これを書いている現在でもまだ家屋内に取り残されている方もいると聞いています。早い救助と復旧を願っています。



元旦の16時10分頃。休日でしたので、店舗の3階にいて家族とシャツを縫製している北陸シャツの代表でもある私の弟夫婦とおせち料理を頂いていました。



急にテレビから緊急地震速報がけたたましくなり響き、数秒後に地震が発生しただごとではない揺れに驚きテーブルの下に潜り込みました。私だけが顔を出しいつこの揺れが終わるのかと思っていましたが、その揺れは長くどんどん大きくなり正直申し上げてビルが倒壊するのではないかと思いました。



ほどなくして揺れも収まりましたが、暫くして1~2分くらいでしょうか?また再度地震が。最初の地震よりも揺れた時間も短くは感じたのですが、本当に命があってよかったと思うくらいの瞬間でした。



停電していましたので、ブレーカーが落ちたのかと思い、1階の店舗の降りて確認をしましたが、店舗自体はシャツが一枚落ちているくらいで何も変わった様子はなく、ビルに歪みもないようでシャッターも開けてで入るすることもできました。



その時点では実際に石川県がどのようになっているか分からず。命もある。そして営業もできると思い。2日より店舗を開けて通常通り営業をさせて頂いています。



ただ物流が不安定だと思いますので、1月中のシャツの発送に関しては予定通りお手元に届かないかも知れません。お許しを頂ければと思います。



恐らくは石川県内の経済は少し停滞することは仕方がないかと思っていますが。これまで以上頑張って石川県の為にも頑張っていきたい所存です。



更新が遅くなり申し訳ありませんでした。兎に角無事で仕事は続けられています。