【お客様に価格改定のお知らせとお願い】

今まで長年客様に適切な価格で着心地の良いそしてお客様のお望みのサイズとデザインでシャツをご提供しておりましたが。30年近くほぼ値上げすること無く製造をしていました。

その間には芯の価格の変更や、仕入先の廃業、また仕上げに使う台紙なども値上がりが続いていましたが、なんとか持ちこたえてきました、またその分だけ技術者に無理をもうしていたのも間違いありません。

今回このコロナの状況において大変心苦しいのですが、技術者の育成なども含めまして、全体に一割程度の値上げをさせていただくこと致しました。

再度仕入れ値と工賃等を計算し、お安くできるものはお安くし、どうしても価格の変更が必要なものは2022年に価格改定をさせて頂きました。

こういう時期に大変申し訳ありませんが、何卒ご理解を頂きまして、これからもご愛顧頂けますことを願っております。

また生地の価格も上がっており、トーマスメイソンなどの生地は極端に価格が上がっています。

それは原綿の価格が上がっているらしく。(以下ご参照下さい)

(世界経済のネタ帳)よると。綿の価格のグラフは。

綿花の上昇に関して

数字だけで言いますと2019年からおおよそ2倍の金額になっています。 綿花の上昇に関して

まさに急上昇で。それは綿花の世界最大の輸出国でアメリカが天候不良により生産量が減少しているとのこと、そして何よりも今問題になっている新疆ウイグル自治区での強制労働への反発から米国綿を選択する流れで需要が重なり綿の価格が高騰しているとのことです。

またご存知ようにウクライナとロシアの問題により燃料費が上がっているとこことで、ヨーロッパの生地メーカーが更に生地の価格を2022年の春から上げてきました。もちろん生地商も輸入の際のコストダウンなどをはかり価格を抑えるように努力をしてもらっていますが、2021年に比べるとお仕立て上がりの金額が全体で1割程アップしているかと思います。

今後価格が落ち着いてくるようなことがあれば、素材の単価に合わせた価格をお知らせさせて頂きます。何卒よろしくお願いいたします。

【一部のオーダーシャツの価格改定例】

NO‐S100 スーピーマ綿100番手双糸 日本製生地 綿100% お仕立て上がり12,100円(税込)→14,300円(税込)

NO-143 ベーシック100番手双糸 イタリア トーマスメイソン社製 綿100% お仕立て上がり20,900円(税込)→22,000円(税込)

その他の定番生地に関しても一部価格の変更させて頂いたものもございます。逆に価格の見直しで高級素材に関してはお買い求めしやすくなった生地もございます。トーマスメイソンのゴールドラインに関しては今までと価格は変わっておりません。

【大きなサイズのお客様へお願い】

オーダーシャツなので身体の大きな方でもフィットするサイズでお作りすることは大前提ではありますが、大きな身体の方は縫製する距離も長くなり、また衿やカフスに入れる芯も沢山使うことになります。

大きなお身体の方には大変恐縮ですが、今回よりも大寸加工代金をお願いすることにさせて頂きました。

首周りが45センチ、上胴が出来上がり130センチ以上のサイズのお客様に関しては大変恐縮ですが、大寸加工代金として別途1,650円(税込)をご負担頂ければ幸いです。何卒よろしくお願いいたします。